2011.12
私の作品は、環境の中から小さな変化を丁寧に拾い集め、並べることによって物語を作り出す。
制作の大半は外を散策し、落ちている虫の死骸を拾い集めている。
それは私の意識を超え、知らない場所で様々なことが起きているのだと想像するきっかけとなる。
この文章を書いているのは2011年12月だが、今日も公園でコカマキリ・ナメクジ・キリウジガガンボの死骸を拾った。
何時何処でも身近な死は変わらず存在しているということ。
2011.12
by 佐藤隼
by satojun3106
| 2011-12-19 02:41
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